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『図書館戦争』シリーズ/有川浩
こんばんは、生存報告以来お久しぶりです。

ここ数日気分的に塞いでしまっていたのと、
節電のためにPCを自主規制しがちでしたが、
今日から復帰!です。今週の連休中は、
家の地域一帯は停電を行わない予定だからです。
時間が制限されて無いと思うとネットしやすい…。

それに、停電と言ってもさほど困るわけじゃないですが、
それでも電気が止まれば不便は不便だし、どうしても、
地震のことを考えて暗い気持ちになりがちなんですよね。
だから今週末は少し明るい気分なので更新してみました。


それはさておき、停電中に主に何をしていたかと言うと、
前から決めていた「図書館戦争」シリーズ読破です!
(ちなみに私は有給をとって7連休中です)

もうはまった、はまりました。
これだけしか読んでない……わけじゃないんですが、
それは、続けて読んじゃうと勿体ないからという理由です。
小休止を挟む意味で他の本を読んだり、でかけたり、
ゲームをしたりして無理やり1日2冊ペースに抑えました。
そうしないとぶっ続けで朝まで読んでしまいそうで…
恐ろしい吸引力でしたわ。


というわけで今さらですが感想です。
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| [その他]BL以外の小説 | 00:05 | - | - |
『妖庵夜話 その探偵、人にあらず』/榎田ユウリ
夏の暑さは、私の行動範囲を極端に制限します。
「冷やし中華はじめました」みたいに、
「夏用セーフモードはじめました aya-me」なんて
看板を立てておきたいぐらいです。

本来は「図書館・マンガ喫茶・本屋」に行くはずでしたが、
出かける前にシャワーを浴びたらだるくなっちゃって
少し甲子園でも見ながら身体を休めるか、なんて
横になってだらだらとアイスクリームを食べつつ、
球児の汗と涙に感動と萌え半分ずつで楽しんでいるうちに
眠気が襲ってきて本を片手に昼寝してしまったら、
いつのまにか次の試合が始まっていた、
なんてことになっちゃうわけですよ!

暑さのせいなのは前半2つくらいなんですけどね、
なんかこう、いったんくじけると、午後から
出かけようとかそういう気になれないのです。
甲子園+昼寝はそれはそれで至福なんですけどね……。

さて、夏の風物詩といえば怪談ですので、
榎田さんの別名義の妖怪ものを読んでみました。
以下、感想です。

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| [その他]BL以外の小説 | 22:41 | - | - |
『翼あるもの』(上・下)/栗本薫
ここ3日間ぐらい、ほとんど外に出なかったら、
非常に鬱々とした気分になってしまいました。

外出しないから鬱気分なのか、
鬱気分だから外出したくないのか、
卵と鶏ですが、そんな自分に嫌気が
さしてきてちょっぴり危ない感じでした。

今日、奮起して久しぶりにひげも剃って外出したら
どよーんとした気分がだいぶ晴れました。
というか浪費したらスッキリしました。
ひきこもって植物のように生きるのもいいんですが、
たまには物欲に燃えるハンターにならないといけませんね。

とはいっても、スパコミに行くほどの
気力はなかったんですが、ね。
行かれた方はお疲れ様でした。

さて、どよーんとした気分にさせたのは、
GWの課題図書であり、今日の感想本でもある、
この本のせいだったのかもしれません。
ということで、以下、感想です。
(Rさん、オススメありがとうございました。)
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| [その他]BL以外の小説 | 23:33 | - | - |
『ボクの彼氏はどこにいる?』/石川大我
色々な形態の喫茶店が出来ては消える今日このごろですが、
こんな(↓)マンガ喫茶もできているのですね。

cafe801 (まんまやんけ!)

ついに池袋にBL専門のマンガ喫茶かあ。
BLコミックをあんまり人前で読みたくはありませんが、
1回ぐらい行ってみて話の種にするのもありかな。
男性は普段NGみたいだから難しそうだけれど…。


さて、今日はめずらしくゲイ関連書籍です。
Amazonをさまよっているときに発見して、
念のため図書館で検索してみたら資料ありでびっくり。
こういうのも入れてるんだ……ありがたいことです。
(ちょっと借りにくいタイトルではありますけれどね)

物語ではないですし、ネタバレしてもむしろいいと
思う内容なので折りたたみなしで続けます。

ボクの彼氏はどこにいる? (講談社文庫)
『ボクの彼氏はどこにいる?』/石川大我
講談社 (2009/3/13)
【Amazon】


☆紹介文
アイドルの女の子を好きなふりをしたり、
気になる男子の名を寝言で呼んだらどうしようと
修学旅行で眠れなかったり―著者がゲイであることに
悩み、認め、周りにカミングアウトしていく、
さわやかで感動を呼ぶ青春記。

*  *  *  *  *  *

ひとことで言えば「わかるわー」という本でした。

「どんな子がタイプ?」の答えを用意したり、
ストレートの仮面が剥がれてやいないかと用心したり、
友人に恋人ができて置いてけぼりになった気になったり、
友人を部屋に連れて来れなかったり……。

嘘をつくのに耐え切れなくなった頃、つまり、
高校生ぐらいのときに、個人サイトを見つけて、
自分以外のゲイが本当に存在していることを調べたり、
ゲイの友人をつくってみたり……。
つくづく自分の体験と近いなあ、と感じました。

というか、私の体験と似ているというわけではなく、
幼い頃からゲイを自覚していたゲイが共通で
経験しただろう体験と、ネットが普及して
定着するまでに思春期を過ごしたゲイの多くが
体験したことを書かれているのだと思います。
真新しい主張でもないし、真新しい話でもありません。

けれど、そういったアカデミックでないふつーの体験を
実名で書くということには、とても意義があると思います。
悩んでいる人にとっては、同じような体験をした人が
実在している、一人ではないと感じられることが
とても大事だと思うからです。

私は現実との折り合いをつけて隠れることにしたし、
現在は自分の性癖うんぬんで悩んでいないので、
このような受け止め方になりますが、
現在進行形で悩んでいる人にとっては、
非常にラクになる1冊かと思います。


ただ、LGBT運動に関しては…うーん、まあいいや。
基本クローゼットなので共感しないというだけです。
あ、これは腐の自分に対しても同じスタンスだなあ…
意外なところで共通点を発見しました。
(腐が表に出ることをあまり望んでいない)


下ネタもないし、非常に読みやすい内容ですので、
ここを見ているなかで悩んでいる人がいましたら(いるのか?)、
読んでみてもよいかと思います。
| [その他]BL以外の小説 | 23:59 | - | - |
『薔薇の館―美少年連続殺人事件』/布刈丸洋子
「来る……!」(少年マンガ風?)

金曜の朝からなんとなく予感はしてましたが、
やっぱり来てしまいました、風邪が。
主な被害は土曜日だけで済んだのですけれど、
サイン会に参加する予定が潰えてしまいました。

無理すれば行けないことも無かったんですが…、
雨でしたし待ってる間に倒れたりなんかしたら
逆に迷惑かかるなあ、と思ってやめました。
悔しい、情けない!体調管理、しっかりしないとですね。


さて、今日の感想は、小説道場で名前を知った
布刈丸洋子さんのお耽美なタイトルの作品です。
中身はさほどお耽美でもなくライトミステリとして
楽しめました。それでは、以下にて。

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| [その他]BL以外の小説 | 22:29 | - | - |
『新版 小説道場1〜4』/中島梓
こんばんは……のあとになにから書けばいいものやら。

ここ数日インプットばっかりして、アウトプットを
しなかったせいなのか(昨日は久しぶりにPCを立ち上げなかった)、
それとも言いたいことがありすぎて言葉にならないからなのか。

というのも、昨日の午後から今朝の5時ごろまでと、
今日の午後から夕方までかけて、とりつかれたように
『新版 小説道場1〜4』を一気読みしたからです。

ページ数はたいしたこと無いんですが、濃縮200%です。
結論から言います。ものすごい読み物です。
少なくとも1・2巻は手放したくないです。
プレミアがついてるので気軽には買えないと思いますが、
何らかの機会があれば、ぜひ読んでくださいませ。
(ちなみに我が市の図書館には1巻だけなぜかある)

あとはもう蛇足です。でも書きたい!という気持ちに
従って、以下だらだらと感想です。

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| [その他]BL以外の小説 | 03:05 | - | - |
『フロント・ランナー』/パトリシア・ネル・ウォーレン
職場近くの書店から、BL小説が一切なくなりました。

品揃えはあまりよろしくなかったのですが、
12時まで営業している書店なんてそうそうないので、
新刊買いたい!と思ったときになんと1冊だけ入っている、
ラッキー!なんてことがなくなってしまうわけで、不便です。

非BLを読めばいいんですがそういう気分じゃないときが
確実にありますからね…うーん。
べ、別に今月のルチルの新刊がなくて凹んだとか
そういうことじゃないんだからねっ!

さて、いつかは読んでみたいと思っていたこの小説、
ようやく読むことができました。
衝撃的でした…以下、感想です。
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| [その他]BL以外の小説 | 23:20 | - | - |
非BL小説感想メモ@2009.05.11

ここのところの図書館通いで急に非BLが増え、
かつ、下調べをしてから借りているので、
非常に当たり率が高いです。

当たり率が高いとなれば、感想を書きたくなるわけで、
5冊まとめて一気に感想です。
BLじゃありませんが、おヒマでしたらお付き合いください。


1・『シンデレラ・ティース』/坂木司

光文社 (2009/4/9)
【Amazon】



坂木さんの描かれる世界は善良すぎる、
と以前に書いたような気がしますが、
それが上手く溶け込んでいる気がしました。

めずらしく女性が主人公なのにも、今までの主人公達より
やわらかい雰囲気が不自然でなくぴったり来ていて、
ひきこもりシリーズより好きになりました。

自分の苦手だったところが気にならなくなったら、
歯科医ではなく歯科技工士が探偵役、というのも
新鮮でしたし、ものものしい事件にもならない、
とるに足らないちょっとした謎ときも面白かったです。

最近、読みやすさも含めて日常系ミステリが
好きになってきたせいもあるかもしれませんが、
ライトに推理ものを読みたいときには良いと思います。


2・『サイン会はいかが?』/大崎梢

東京創元社 (2007/04)
【Amazon】



久世番子さんがコミカライズしていることで
読み始めたこの成風堂書店シリーズですが、
本が好きな人なら大抵本屋も好きなわけで、
その内情、また、本屋で起こる日常的な謎が
描かれるのにはそりゃ読んでて楽しくなるわけですよね。

1冊目の『配達赤ずきん』、2冊目の『晩夏に捧ぐ』(これは長編)、
3冊目の『サイン会はいかが?』、どれも面白かったですが、
その中で良いなあと思った、少年と父の思いをつなぐ「君と語る永遠」、
常連さんとパートさんをつなぐ「やぎさんゆうびん」が
収録されている3冊目を選んでみました。が、どれも、
大きな事件に繋がることは少ないですけれど、
人情話や本屋への愛情を感じさせるのが快いです。

ちなみに小説を読んで久世さんのコミカライズは
かなり丁寧に作られているんだなーと再認識しました。
出版社の営業さんが主役の「平台がお待ちかね」も
コミカライズして欲しい……もちろん絵はかーやまさんで。


3・『仏果を得ず』/三浦しをん

双葉社 (2007/11)
【Amazon】



古典芸能って高校のときに一回見たんですが、
そのときは眠くってしょうがなかったくせに、
いまは無性に文楽が見に行きたいです。
一回見てみたいな、もっと詳しいもっと面白かったかも、
そのあともう一回読んでみたいな、と、別の方面に
興味を持つ動機になりうる本ってすごいと思います。
(『あやつられ文楽鑑賞』は勢いで買っちゃった……)

とっつきようがないと思っていた文楽が、
意外と面白い解釈が出来て、まるで演技の世界のように
楽しめるものなんだ、とわかっただけでもよかったです。
そして心情が分かれば実力を発揮できる主人公・健は
マヤばりに神がかっていて、熱演するシーンは興奮しました。
うーん、こんな作品も書けるとは……すごい。

あんまり萌えは期待していなかったんですが、
師匠が萌えでした。女好きで遊びまくりなのに、
嫉妬する相手は三味線の相棒。そんあ深い繋がりが
ある世界をぜひ同人誌でねっとりと書いて…はくれないか。
それがダメなら、続きを書いて欲しい気もします。
演目の数だけ続けられそうな気もしますしね。


4・『レヴォリューションNo.3』/金城一紀

角川グループパブリッシング (2008/9/25)
【Amazon】



男の子ってばかだなあ。でもいいなあ、と
思わざるを得ない高校生達の話。

やってることはすんごくばかでくだらないんだけれど、
私が入れなかった「男の子の世界」を楽しそうに
生きているのにすごくあこがれてしまいます。

悲しくてつらいシーンもあるのですけれど、
それすらもプラスの方向へ転化して、
吹き飛ばすような力に溢れています。
あ。IWGPとも似たような雰囲気がありますが、
あちらより著者のメッセージ性を控えめにして、
その分を疾走感に回したような印象です。

『フライ, ダディ, フライ』のときも思いましたが、
このスピード感は癖になりそう……。
ちなみに朴くんはここでも男前でいい婿(オヤジが嫁)でした。


5・『ななつのこ』/加納朋子

東京創元社 (1999/08)
【Amazon】

作中に「ななつのこ」という作品が出てくる、
いわゆる、メタな要素があります。

が、チンプンカンプンなSFになるわけではなく、
作中の「ななつのこ」を書いたとされる著者に対して、
感動した「私」がファンレターについでに、
周囲で起こった出来事を書いたら、それに対して
推理が帰ってくる……という日常ミステリです。

これは『平台がお待ちかね』の作中で出てきた作品で、
面白そうだなと思って読んでみましたが、大当たり!
連作の1話1話が繋がっていて、ラストまで、
全部を含めて「ななつのこ」を構成しています。
たしかにこれは本好きにはたまらないかもですね。
(……ちょっと意味不明ですけど読めばわかるかと。)

文庫ですら約10年前の古い作品なのに、
主人公の女の子は独特な性格なのに気に障らず、
全く古さを感じさせない瑞々しさに爽快感を感じました。

でも作中「ななつのこ」の安楽椅子探偵が
「あやめさん」なのはちょっと恥ずかしかった、
ということはどうでもいいこととして、オススメです。


たまには非BLもいいよね、ということで以上でした〜。

| [その他]BL以外の小説 | 22:54 | - | - |
『フライ,ダディ,フライ』/金城一紀

ここのところ毎週図書館に通っているため、
読書傾向が非BLに近づき気味です。

だからといってBLは卒業した!ということでは決してなく、
非BLは非BLで面白くて、次にBLを読むと
また新鮮に感じられてより楽しく感じたりします。
同じ味のものを食べ続けていると、あんまり美味しいと
思えないのと一緒なんですかね。

さて、今日はオヤジ好きにぜひ!とSさんから、
えーと……半年ほど前に薦められた作品です。
(ずいぶん前のことですが、オススメありがとうございました)

結果はもちろん面白かったー!オヤジ萌え!
ということで腐瞰想です。

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| [その他]BL以外の小説 | 22:53 | - | - |
『ワーキング・ホリデー』/坂木司
約2ヶ月ぶりの般書カテゴリです。
大学での一般教養が般教と呼ばれるんだったら、
非BL小説を般書と呼んでも良いような気がします。

でもちょっと気になったのは、一般書や文芸書って
どこまでをさしていのか、ということ。
純文学は含まれるでしょうが、ライトノベルやBLに限らず、
エンターテイメントは入るのかしら。随筆やエッセイは?
うーん、境界ってのはあいまいですよね……。

この本もけっこうあいまいな立ち位置の本でした。
以下めずらしく辛めな感想です。

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| [その他]BL以外の小説 | 22:44 | - | - |