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【2011年BL系感想一覧ページ】

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『COLD FEVER』/木原音瀬(祭河ななを)
昨日書いたとおり国際展示場まで行ってきました。
行っただけで、自分では買い物しませんでした。

なんのために行ったんだ!という突っ込みを
されますでしょうが、人いきれ・気温湿度・冷房、
食欲低下・立ちくらみ、本当に夏はダメなんです。

本当にお世話になりました。甘えてばかりでごめんね…
みこじゃないけど…秋の庭で頑張らせていただきます。


さて、昨日は怖くって読めなかった『COLD FEVER』、
帰ってきてからついに読みました。
うまく書けるかわかりませんが、感想です。


『COLD FEVER』/木原音瀬
リブレ出版 (2009/03)
【Amazon】


(ポルナレフ)あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!
『おれはどこが地雷かと身構えていたら既に地雷だった』(以下略)

ということで、このセリフを使いたくなるほどに、
1ページ目から恐れていた「本来の透の記憶」が
戻ってきてしまう地雷でした。

ここで記憶が戻って混乱して葛藤するってんなら
そりゃ記憶喪失ものだからしかたあるまい、ですが、
連鎖的地雷として「6年間の透の記憶」が
消えてしまうという地雷もセットでした。

うん、『COLD LIGHT』が甘く見えるわけですね。
『COLD LIGHT』までの透と藤島の関係は、
過去に確執があっても、少なくとも
ゼロ→プラスになるお話ですもんね。

それが今回は、プラスから急激にマイナスに転換し、
更にマイナスがマイナスを呼ぶ感じです。

確執があった頃に痛めつけられた心情のままの透と、
痛めつけてしまった後悔をもう一度味わわされた上に
6年間の記憶を相手へ伝えることも出来ない藤島の、
精神的肉体的苦痛展開……。
危惧していた母親との絡みより残酷。鬼っ!鬼畜!

でもその後、一応、今の透とも付き合うような
形になるので、それは(全然良くないが)良いとしても、
藤島が「6年間をともに過ごした透」の思い出を、
自ら捨てるときの心情がわからないことが
いっちばん鬼畜だと思いました。

現在の透を選ぶ藤島視点の心情描写が無いがゆえに、
藤島の心の中で、6年間過ごした日々がどのように
整理されたのかは想像するしかなく……。
すると、もやもやして泣きそうになります。鬼畜!

私の希望としては、「記憶が戻っても好きになる」と
言っていた6年間の透を、表現は違えど愛してくれる今の透に
見出して、透=6年間だけの思い出、と限定するのは
やめようと決意した
、という想像なんですけれど。

真意はわかりませんが、雑誌掲載分『COLD FEVER』の
あとの『LAST FEVER 四季』や「同窓会」シリーズとの
リンク作『花咲く花散る花開く』での幸せそうな様子を見ると、
今の透を愛しんでいるので、そうだといいなと思うばかりです。
良い所どりでロマンチストな想像で何が悪い!(笑)


あ、「同窓会」シリーズとのリンクは、
意外とはっきりと書かれていましたね。
透が「同窓会」のメインに良い影響を与えていたのと、
透の人柄もマシになって描かれていたので良かった…。
最後まで地雷じゃやりきれないですもの。

いやあ、濃い物語に翻弄された3日間でした。
好みから言えば手放しで大好き!とは言えないんですが、
この衝撃は1度味わってみてくださいとしか言えません。
手に入るようでしたら、ぜひ新装版でどうぞ。
| [BL・小説]木原音瀬 | 23:59 | - | - |
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