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【2011年BL系感想一覧ページ】

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『永遠の昨日』/榎田尤利
たまにはそのまんまのタイトルで。
自分で見て何書いたかわかりやすいですし。


管理人、今日はアルバイトで電車に乗りました。
その車中でこれを読んでいたのですが、
不覚にも泣いてしまいました。

BLで泣いたのはいつぶりでしょう。

一人で読んでたら大泣きだったかもしれません。

ちゃんとまとまった感想が書けるかどうか
わかりませんが多くの人に読んでもらいたいと
思ったのでがんばります。

では、以下ネタバレ注意。


永遠の昨日
永遠の昨日
榎田 尤利著
笠倉出版社 (2002.2)
[BK1]


あらすじ
いつもと同じ一日のはずだった。雪の積もる二月、学校へ向かう満と浩一のもとに、トラックが突っ込んできた。浩一の身体は宙に浮かび、出血多量で死んでしまうが・・・


☆オススメ!!!


いきなりあらすじのように浩一君は交通事故で死んでしまいます。
でも、生けるゾンビとなってなぜか生きています。
なぜ生きているのか?という不可解さを抱えながら、
学校に通っちゃったりします。

ここの設定で管理人もちょっとコメディ?
と思ったのですが、そこはやはり榎田様。


テーマは「生と死」です。


人は必ず死にます。
それはどうしようもなく平等。
死んでしまうだけの話なら悲恋で終わります。


でも浩一は死んだのに、生きてしまっている。
これからもう一回「死んでしまう」のだろうか?
それとも心臓はうごきだすのだろうか?
満は、その先がどうなるのかが怖い。

浩一にしても、満のそばに居られることは嬉しい、
でも自分が満を置いていかなくてはならないことも
わかっていて、それでも少しでも一緒に居たい・・・。


「死にながら生きている」ことによって
非常に不安定な生活と、双方向性の死別の恐怖。


一緒に居られることの素晴らしさ。
大切な人を奪われたことへの憤り。
愛する人を失い、忘れてしまうことへの恐怖。
そして、愛する人を置いていく辛さ。

色んなことがない混ぜになって、
考えさせられることいっぱいでした。
やっぱり、上手くまとめられません。
言葉に出来ない自分がもどかしいっ!

受けた衝撃が強すぎるせいでしょう。(とか、ごまかしてみる)


最後のHシーンなんてもう涙無しでは読めません。
Hシーン読んで泣いたの初めてです。
思い出すだけで涙がっ・・・!

ドラえもんのドラえもんが帰っちゃう話並ですよ。

実はこれ、図書館で借りた(凄い図書館だ)のですが、
絶対に自分で買います。

そして、何度も読みます。
そして、また何度も泣きそうです。


名作の棚に殿堂入りです。
| [BL・小説]榎田尤利 | 00:40 | - | - |
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